しかし、「中古って本当に大丈夫なの?」「どこで買えば安心?」「おすすめの機種はどれ?」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、2025年に中古iPhoneを購入する際に知っておくべきことをすべてまとめました。信頼できる購入先、おすすめの中古モデル、そして中古iPhoneのメリット・デメリットまで、わかりやすく解説します。
これからiPhoneを安く手に入れたい方、初めて中古スマホを検討する方にとって、必ず役立つ内容となっています。
- そもそも中古iPhoneってどうなの?新品との違いは?
まず、「中古iPhone」とは、誰かが使ったiPhoneを再販しているものを指します。Apple公式ストアで売られているのは新品(新品整備品も含む)ですが、他のショップやフリマアプリなどで売られているものは中古品となります。
✅ 新品との違い
項目 新品 中古
価格 高い(10万円超〜) 安い(2万円〜)
バッテリー 100% 減っている(80〜95%程度)
保証 Apple保証(1年間) 無 or 店舗保証(1〜6か月)
外観 傷なし 傷・スレありの場合あり
最新OS対応 ◎ モデルによっては非対応も
価格を抑えたい、サブ機や子供用に使いたい、という方には中古iPhoneは非常に魅力的な選択肢です。
- 中古iPhoneのメリット
✔ とにかく価格が安い
たとえば、iPhone 13(2021年発売)でも、中古なら5〜6万円台で購入可能。新品より2〜4万円安く買えるケースも多いです。
✔ 型落ちでも性能は十分
AppleのiPhoneは数年前のモデルでも非常に性能が高く、普段使い・SNS・動画視聴・写真撮影に困ることはまずありません。
✔ SIMフリー端末が多い
中古市場ではキャリア縛りがないSIMフリー端末が多く出回っており、格安SIMとの相性も抜群です。
✔ 気軽に買い替えられる
中古だからこそ「傷がついても気にならない」「短期間で買い替えられる」といった心理的なハードルの低さも魅力。
- 中古iPhoneのデメリット
⚠ バッテリーの劣化
中古端末のバッテリー最大容量は80〜90%程度が一般的。交換を前提に考えておくと安心です。
⚠ 外観の状態に個体差がある
傷・打痕・画面の焼き付きなど、商品によって状態にばらつきがあります。購入前に写真や状態ランクをしっかり確認しましょう。
⚠ 水没・改造品のリスク
非正規修理歴があるものや、水没品が混ざっているケースもゼロではありません。信頼できる販売店を選ぶことが重要です。
- 中古iPhoneを買うのにおすすめのショップ5選(2025年版)
中古iPhoneを安心して購入できる場所は、以下のような専門店・大手サイトが中心です。
① イオシス
中古スマホ専門店として信頼性が高い
商品状態ランクが細かく、写真付きでわかりやすい
3ヶ月保証つき、オンラインと店舗両方あり
サイト:https://iosys.co.jp
② にこスマ
法人向け下取りiPhoneを再整備して販売
全品バッテリー80%以上保証、30日間返品可能
初めての中古購入でも安心感あり
サイト:https://www.nicosuma.com
③ ドスパラ中古スマホ館
パソコン・スマホの老舗
店頭販売とネットどちらも対応、動作保証あり
整備済・美品多めで初心者にもおすすめ
サイト:https://used.dospara.co.jp
④ Amazon整備済み品
Amazonが整備・検査したiPhoneを販売
保証期間は180日で万が一にも安心
ポイントも貯まり、送料も無料なことが多い
⑤ 楽天市場(認定ショップ)
正規ショップや実績ある販売店が多数出店
楽天ポイントが付くためお得
セール時期なら割引も狙える
- 2025年おすすめの中古iPhoneモデル5選
✅ iPhone 13(2021年)
性能・価格・カメラのバランスが非常に良い
A15 Bionic搭載、Face ID、デュアルカメラ
中古価格:約55,000円前後
✅ iPhone SE(第3世代・2022年)
コンパクトで軽量、ホームボタン搭載
A15チップで処理速度も文句なし
中古価格:約38,000円前後
✅ iPhone 12(2020年)
5G対応モデルとしては安価、顔認証対応
A14 Bionic搭載、MagSafe対応
中古価格:約45,000円前後
✅ iPhone 14 Pro(2022年)
Dynamic Island搭載、カメラ性能もトップクラス
A16 Bionic搭載、最大120HzのProMotion対応
中古価格:約85,000円〜
✅ iPhone 11(2019年)
少し古めだが依然として人気
カメラ性能・バッテリーが安定
中古価格:約30,000円前後
- 中古iPhoneを買う前に確認するべきポイント
① バッテリー最大容量
iOSの設定画面で「バッテリーの状態」から確認可能。
できれば85%以上を選びたい。
② アクティベーションロックの有無
「iPhoneを探す」がオフになっていないと、前の持ち主のApple IDが残り使えません。
ショップ購入なら基本問題なし。
③ ネットワーク利用制限(赤ロムかどうか)
キャリアが販売したiPhoneは「ネットワーク利用制限」がつくことがあります。購入前に「○(問題なし)」の個体を選ぶことが大切。
④ 付属品・保証の有無
純正充電器の有無、店舗の保証期間(例:30日・3ヶ月など)もチェック。
- 中古iPhoneを買うのはどんな人におすすめ?
iPhoneが欲しいけど予算を抑えたい人
サブスマホ・テザリング用に2台目がほしい人
子ども用・シニア用に初スマホとして
最新モデルの性能までは必要ない人
「高いスマホを長く使う」より「必要十分なものを安く買って2〜3年で買い替える」という考え方も、今の時代には合っています。
- 中古iPhoneに関するよくある質問(Q&A)
Q1:中古でもSIMフリーは使える?
→ 基本的にはOK。購入時に「SIMフリー」と明記されていれば、どのキャリアでも利用可能です。
Q2:中古のiPhoneってウイルスとか大丈夫?
→ iPhoneは基本的にセキュリティが高く、正規販売店で購入したものであれば心配いりません。中古でも「初期化」されているものがほとんどです。
Q3:バッテリーが悪い場合は交換できる?
→ はい、Apple正規サービスや街の修理屋で交換可能。費用は約1万〜1万5千円程度。
まとめ|中古iPhoneは賢い選択肢。失敗しないためには“購入先”が鍵!
2025年の今、中古iPhoneは「お得で賢い選択肢」としてますます注目を集めています。
価格を抑えつつ、性能や機能をしっかり確保できるのは中古ならではの魅力。
ただし、中古スマホは「どこで買うか」が非常に重要です。信頼できる販売店を選び、状態や保証をきちんと確認することで、安心して長く使うことができます。
🔍 中古iPhoneおすすめモデルまとめ
モデル名 おすすめポイント 中古価格目安
iPhone 13 性能・価格・デザインのバランス◎ 約55,000円
iPhone SE3 軽量&高性能コンパクトモデル 約38,000円
iPhone 12 5G&MagSafe対応 約45,000円
iPhone 14 Pro ハイエンド・カメラ重視派に 約85,000円〜
iPhone 11 コスパ最強の入門モデル 約30,000円
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